YouTubeやニコ生などでプレイ配信をするゲーム実況。
ゲームだけでなく、視聴者が見やすい動画を作るために編集ソフトも必要です。
とはいえゲーム実況用で購入するPCが動画編集にも使えるスペックか気になると思います。
今回はゲーム実況&動画編集に必要なスペックや選び方を解説していきます。
おすすめのPCも紹介しています。
是非参考にして、ゲーム実況と動画編集を快適に出来るPCを見つけて下さい。
ゲーム実況&動画編集に必要なスペックは?
ゲーム実況&動画編集に必要なスペックは以下の通りです。
CPU | Core i7〜i9 |
グラフィックボード | RTX4060Ti〜 |
ストレージ | SSD1TB〜 |
メモリ | 32GB~ |
CPU
CPUは人間で言う頭脳パーツ。
CPUが遅いとゲームはカクカク、動画編集は作業効率が非常に悪くなります。
CPUはi7またはi9がおすすめ。
世代にもよりますがi3〜i5だと不十分なので注意しましょう。
グラフィックボード
グラフィックボードはゲーム実況、動画編集ともに必要になってくる部分です。
特に最近のゲームは、高い性能のグラフィックボードが求められる傾向にあります。
グラフィックボードは、他の部品と比べて高めの金額になります。
ですが快適に作業するために非常に重要なので、惜しまず費用をかけましょう。
グラフィックボードはできるだけ最新世代から選ぶことをおすすめします。
ストレージ
ストレージはゲームには影響は少ないですが、動画編集には高い性能が求められるます。
ストレージの性能が低いと、動画の書き出しが遅く効率が悪くなります。
CPUやグラフィックボードよりは優先順位は低めですが、予算に余裕があれば費用を掛けたいところです。
目安はSSD1TBぐらいになります。
メモリ
ゲーム実況は通話アプリや配信ソフトを同時に立ち上げることが多いです。
メモリが不足していると動作が遅くなりストレスが溜まります。
ゲーム自体はメモリ16GB推奨ですが、動画編集などのソフトを使うのも考慮して32GBを選ぶことをおすすめします。
▼▼こちらの記事も参考にしてみてください▼▼
視聴者と一緒に盛り上がれるゲーム実況。 ゲームだけしてる様に見えて、実は様々な機材が必要なのはご存知でしょうか。 ゲーム実況を始める前に、どのくらいのお金が必要なのか気になると思います。 ゲーム実況[…]
エンタメとして見るだけでなく、誰でも気軽に始められるようになったゲーム実況。視聴者とゲームを楽しむことができ、さらに人気を集めれば有名人にもなれます。 そんな魅力あるゲーム実況ですが、いざ始めようとする[…]
PCの選び方
ノートorデスクトップ
PCを選ぶ際には、ノート又はデスクトップ型のどちらかを選ぶ必要があります。
結論として、ゲーム実況&動画編集をするのにノートやデスクトップどちらでも支障はありません。
外出先でもゲーム実況や動画編集をしたい方はノートPC、自宅で効率よく作業したい方はデスクトップを選びましょう。
ちなみに価格で言うと、デスクトップ型の方がコスパが良い傾向にあります。
特に外で使う予定のない方はデスクトップを選んでおきましょう。
メーカー
ゲーム実況&動画編集で使用するPCは、メーカー選びも重要です。
信頼できるメーカーを選びましょう。
ゲーム実況者のPCをそのまま購入
有名なゲーム実況やVtuberは、使用しているPCのスペックを公開しているケースが多いです。
クオリティの高い動画を作りたい方は、そのまま真似して購入するのも良いでしょう。
ただし、ゲーム実況やVtuberが紹介しているPCの価格は高めの傾向があります。
予算と相談しながら決めていきましょう。
ゲーミングPCはレンタルできる?!
ゲーミングPCはレンタルできることを知っていますか?
サービスを上手く使えばお得に高性能のPCを使えるかもしれません。
詳しくは下の記事をご覧ください!
豊富な種類のタイトルで遊ぶことができるゲーミングPC。 SwitchやPS5などの家庭用ゲーム機と並び人気を集めているジャンルです。 とはいえ、ゲーミングPCは他のゲーム機と比べて10〜20万とわりと[…]
おすすめのPC
クオリティ重視
最新のグラフィックボードRTX4070を搭載したPCです。
ゲーム実況や動画編集は、非常に快適に作業することができます。
値段は高めですが、その分PCスペックは問題ないと言えるでしょう。
バランス重視
コスパ重視
まとめ
ゲーム実況と動画編集どちらも快適にするには、CPUやグラフィックボードが重要です。
またゲーム自体ではあまり求められなかったストレージやメモリも高い性能が必要になります。
加えて持ち運びやコスパなどを考えてPC選びするようにしましょう。
今回紹介したおすすめPCを参考にして、ゲーム実況&動画編集をスタートしていきましょう。